パラマハンサ・ヨガナンダ　マハーサマディ　50周年記念

2002年3月7日はパラマハンサ　ヨガナンダが神を実際に経験した偉大な魂が最終的にみずからの意志で肉体を離れるマハーサマディに入られてから50周年を記念する日になります。偉大なグルは当時の駐米インド大使ビナイ・R・セン博士を迎えてロサンゼル市で開催された晩餐会におけるスピーチの直後に亡くなられました。

その死から50年を経た現在、ヨガナンダ師は現代における卓越したスピリチュアルな人物の一人と見なされるようになりました。その生涯と教えによって、アメリカ国内だけではなく、世界中の宗教界に忘れることのできない印象を残しました。マハーサマディ－の25周年を記念してインド政府はヨガナンダ師の栄誉を讃え、以下の賛辞（抜粋）を添えて記念切手を発行しました。

“神への愛と人類への奉仕という理想の完璧な表現をパラマハンサ　ヨガナンダの生涯において見ることができる……　その生涯の大半を海外で過ごしたにもかかわらず、彼はインドの偉大な聖者の一人である。神を求めているすべての人々を惹きつけながら、彼の活動はさらにその輝きを増し、成長を続けている。”